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米国株インデックスファンドを選んだわけ

Puffettは米国株のインデックスファンドを購入しています。給料天引きでインデックスファンドに毎月同額の積立を行っているのです。

今回は、米国株のインデックスファンドに投資するにいたった経緯をご紹介しましょう!

Puffettは前々から米国に投資したかったのですが、知っている企業は世界的に有名な企業のみ。そういう銘柄はすでに十分高くなっていることが多く、しかも詳しく分析しようにも情報をどこで調べれば良いのかもよく分かりませんでした。

情報を集めたり、銘柄を分析する時間や労力にもコストがかかるのです。

そこでPuffettが取った投資行動が「米国株のインデックスファンドを買う」ということでした。

インデックスファンドは株式市場の平均株価(例えば、日本の日経平均等)に連動するように設計されています。
簡単に言うと、平均株価を算出する基準となる銘柄を、平均株価と同じ率で保有しているファンドだと思って良いでしょう。

そのため、インデックスファンドは銘柄の分散投資にもなり、手数料も安いものが多い(ノーロードと呼ばれ、手数料がかからない物がほとんど)です。
指数に連動すれば良いのですから、ファンドマネージャを置かず、コンピュータで管理しているという噂です。

投資信託の運用もコストの一番大きな要因は人件費ですから、高給を取るファンドマネージャーがいなければ、手数料も低く抑えることができるというわけです。


【インデックスファンドで期待できるリターン】


全ての投資家が市場の平均より高く勝つことはできません。
市場では、ある投資家が平均より高いリターンを得た場合、かならずその投資家のリターン分負けている投資家がいることになります。

たとえ個別に銘柄を買うようなファンドのマネージャがいかに優秀な人でも、毎年勝ち続けることは難しいでしょう。
実際ほとんどの投資信託が、市場の平均以上のリターンをあげていません。
コストをかけて平均以下であれば、おもしろくないですよね。

それでは、市場の平均を狙えば良いのでは?という発想です。
インデックスファンドは、コスト面とリターン面の両方のメリットが考えられます。
統計的な結果ですと、米国インデックスファンドを買ってこの30年間保有しつづけていれば(30年前にインデックスファンドがあったとしてです。)、年利11%〜12%のリターンになるとの結果が出ています。
とは言え、もちろん途中で倒産してしまう企業もあります。だからこそ分散投資が必要なのです。

私のように、株式市場はいつ上がるか下がるかわからないという観点にたって、インデックスファンドを積み立てることは長期的な投資、それこそ年金みたいなもの、に向いていると思っています。
このやり方ですと、銘柄分析や情報収集のコストを払う必要はありません。
(こういう毎月同額ずつを同じ銘柄に投資する方法をドルコスト平均法と言います)


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