投資信託って何?

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間違いだらけの投信選び(1)「投資信託って何?」

投資信託とは不特定多数の投資家から小口の資金を集めてファンド(基金)をつくり、専門家がその資金を株式や債券などで運用して、その利益を投資家に還元する金融商品のことです。

投資信託は大きく分けて、株式を中心に運用する株式投資信託と、公社債(国債や社債など)を中心に運用する公社債投資信託とがあります。
株式投信は株式同様にハイリスク・ハイリターン、公社債投信はローリスク・ミドルリターンといわれています。

これらの投資信託は資金を株式や債券などで運用したいが、運用のノウハウを持っていないため運用できないという投資家に適した金融商品になります。


もちろん注意点もあります。

株式投資信託は株式や債権に直接投資するのと同じようなリスクがあります。
専門家が運用しているからといって、必ずしもよい運用成績を残しているわけではありません。相場環境が悪くなれば、元本を大きく割り込むものもあります。
大手証券の超大型ファンドとはいえ、中には基準価格が半値以下まで値下がりしたものすら出たことがあるそうです。

一般的にいって、投資信託は分散投資が基本ですので、相場全体が上昇しないと、儲からないしくみになっています。

投資信託は相場環境がどんなに悪くなっても、組み入れている銘柄をすべて売却して株式投資から撤退することができません。
このため、相場環境の悪さが運用成績に出ざるをえないのです。


また、株式投資信託の手数料は、株式投資を直接行うよりも高いのが一般的です。

投資家は購入時に購入価格の2〜3%を手数料として支払い、さらに毎年、信託報酬として1%前後の手数料を支払わなければなりません。

このため、株式投資信託が若干値上がりしても、手数料を差し引くと、投資家の利益はなくなることもあります。

株式投資を是非してみたいが、知識がないため、どの銘柄を買ったらいいかわからないという方には、株式投資信託を選択するのも悪くないですね。

その場合には、景気が回復に向かい、株価も上昇に向かっているような相場環境の時に投資すべきで、間違っても相場が今後、値下がりする可能性が強い時に買わないことです。


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