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間違いだらけの投信選び「ヘッジファンド」

ヘッジファンドとは、「私募」の形をとった投資信託(ファンド)と言えます。日本では50人まで(アメリカでは100人だそうです)の投資家から資金を集めた「私募」のファンドは、「投資会社」とは認められず、官庁への報告や開示義務などがありません。

ヘッジファンドは投資家の人数を制限していますので、資金の極端な流出入や多人数の投資家の口座管理などのコストが少なく、運用に専念できます。

大きな特徴として、投資対象と投資方法に制限がありませんので、目論見書やベンチマークにしたがったファンドと違い自由である、というような利点もあります。(相場が悪いときは投資を休むことすらできます。)

では、このヘッジファンドのファンドマネージャの報酬はどのように決まっているのでしょうか。

既存のファンドの報酬は資産総額によって決められますが、ヘッジファンドの場合、利益に対して最大20%の報酬を受け取ることが認められています。

つまり、いろいろな制約を受けて既に死んでいるようなファンドと違い、ファンドマネージャー自信も利益を追求でき、本気で運用をすることができるわけです。

このヘッジファンドですが、少人数の私募制ですから、投資家の参加条件がもちろん決まっています。最低投資額が100万ドルから1,000万ドルとなっています・・・あまり私たちには関わりがなさそうですね。


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