投資信託で国際分散投資を(2)

Puffettの銘柄選び

 
コンテンツ

株式投資コラム>投資信託で国際分散投資を(2)

Puffettの銘柄選びトップ
株式投資コラム
銘柄選び日記
日記アーカイブ
トレード記録
書籍紹介
リンク集
プロフィール
Mailフォーム


 

投資信託で国際分散投資を(2)

米国のインデックスにはすでに投資しているので、その欧州や新興国のインデックスなどにも分散投資をしたいと思っていました。
マネックス証券で扱っているバンガード社のファンド全てに一様に投資できれば良いのですが、それほどの資金もありませんし、毎月一定額ずつ購入したい(ドル・コスト平均法)と考えていました。

よくよく調べてみると、同じマネックス証券で扱っているトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドというファンドオブファンズがあることがわかりました。

ファンドオブファンズとは「何種類かのファンドを組み合わせたファンド」だと思ってください。
投資家から見れば数種類のファンドを購入する手間が省け、最適な(と思われる)比率で数種類の投資信託を購入してくれるのです。

このトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドというファンドオブファンズですが、組み込んでいるファンドは下記の四種類でした。

  • バンガード・グロース・インデックス(米国成長株、約32.5%)
  • バンガード・バリュー・インデックス(米国割安株、約32.5%)
  • バンガード・ヨーロピアン・ストック・インデックス(欧州株、約30%)
  • バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス(新興国株、約5%)

世界中のインデックスを購入することで、世界分散投資にも銘柄分散にもなるという優れものです。(ただし米国株の比率が大きいです)

購入手数料はかかりませんが、ファンドオブファンズなので1%程度の信託報酬がかかります。
しかし、どれかのファンドの比率が高くなりすぎたときにならしてくれるリバランスも行ってくれますし、4本のファンド全てで2000銘柄以上に分散投資を行っていることになります。

これを毎月少しずつですが給料天引きで購入することにします。
成果は・・・また時間がたったらお伝えしましょう。
もう少し新興国(BRICsとか)のファンドも積立を検討したいと思います。


<<前へ「投資信託で国際分散投資を(1)」へ


[バンガード社のファンドが買えるのはマネックス証券だけ!]
マネックス証券
マネックス証券のレビューを読む


>>間違いだらけの投信選びインデックスへ
©2008 Puffett All right reserved. 

Puffettの銘柄選びトップ | 株式投資コラム | 銘柄選び日記 | 書籍紹介 | リンク集 | プロフィール | Mailフォーム