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株式投資コラム>SQ 先物取引、オプション取引とは |
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株価を読む(10)「『SQ』 先物取引、オプション取引とは」これから2回にわたって「SQ」、株価指数を対象とした先物・オプション取引の特別清算日について解説します。 先物取引、オプション取引とは先物取引とは、将来のある日において決済することを前提に、現在の価格で取引するものです。 もともとは機関投資家など大量に株式を保有している投資家が、持ち株の値下がりリスクをヘッジするために使われていました。 ![]() 図;先物取引(買い)の概要 一方のオプション取引は、将来のある日に日経平均やTOPIXをある価格で買う権利(コールオプション)とある価格で売る権利(プットオプション)に分かれ、その価格のことを行使価格と呼びます。
この先物取引の決済日と、オプション取引の決済日が重なる日を特に「メジャーSQ」などと呼びます。 先物・オプション取引を駆使するヘッジファンドが与える影響先物・オプション取引には、レバレッジ効果(投資した資金の何倍もの取引ができる)があります。例えば、先物取引では1単位の取引をするのに数十万円の証拠金(証券会社によって異なります)があればよく、日経平均が10円上がれば損益額は10000円単位で動きます。 オプション取引は、さらにレバレッジ効果が高いので、先物とオプションを使って投資資金を最大限に活かそうとするヘッジファンド等が数多くあります。
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