スクリーニング「抽出された投資対象銘柄をさらに絞り込もう」

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スクリーニング「抽出された投資対象銘柄銘柄をさらに絞り込もう」

 スクリーニングをより活用する方法をご紹介しましょう。

 まず、週末で良いので毎週同じ条件でスクリーニングすることが重要です。

 毎週同じ条件でスクリーニングをすることにより、抽出される銘柄が「いつも値動きが無い銘柄」なのか「たまたま値を下げて来た銘柄」なのかが分かります。

 ここで「たまたま値を下げて来た銘柄」はチャンスです。本サイトで紹介しているスクリーニング条件で抽出された銘柄は、数値的には非常に好業績・優良経営の銘柄ですから押し目を積極的に取りに行きましょう。

 「いつも値動きが無い銘柄」は保有しても値動きが無く、資金効率を下げてしまいます。「いつも値動きが無い銘柄」を買う場合は、実際その銘柄が上昇し始めてからで良いでしょう。

 さらに、抽出される銘柄の業界に注目することで「現在どの業界が買われていないのか」といった相場感がつかめます。

 スクリーニングで抽出された銘柄内でPERPBRで比較してもどれを買うべきか迷った場合は、ROEが高い銘柄で選んだり、PEGレシオを利用してさらに銘柄を比較します。

 PEGレシオとは企業の成長と割安さの両方を考慮した指標です。計算式は...

PEGレシオ

で求められます。

 通常PEGレシオが1以下であるならば割安と判断することができます。
例を挙げると、PERが15倍・EPS成長率(純利益の成長率)が30%であるならば、PEGレシオは0.5となります。

 このPEGレシオは一般的にPERが高い急成長銘柄にも適用することができ、株価との相関も強く出る傾向があります。

 PEGレシオマネックス証券の銘柄情報画面で次の様に数値を参照して計算してください。(マネックス証券なら、最新業績によるEPS成長率を算出してくれているので便利です。)

PEGレシオ算出方法



[スクリーニング機能が充実している証券会社]
マネックス証券

[外部お勧めサイト様]
 『しお』さんのサイト「初心者のための割安株ドットコム」では、RSIのシグナルで銘柄をスクリーニングし、結果をほぼ毎日更新しておられます。
 好きなテクニカル指標がある方は、『しお』さんのようにシグナルで絞り込むのも良いかもしれません。

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