スクリーニング「まとめ+実践的スクリーニング条件設定」

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スクリーニング「まとめ+実践的スクリーニング条件設定」

 最後にこれまでのコラムをまとめ、さらに実際スクリーニングをする際の実践的なスクリーニング条件設定についても少し触れておきたいと思います。

[これまでのまとめ]

  1. 売上高成長率は、スクリーニングで見つけ出したい企業の規模によって変化させました。Puffettは小型株から中型株まで見つけ出したいので10%以上に設定しています。(参考:成長企業を探す。業績の分析)
  2. 純利益の成長率は15%以上と厳しく設定します。
  3. ROEは15%以上に設定。(参考:ROEから成長企業を探す。)
  4. ROEを裏付けるために、ROAは7.5%以上に設定します。(参考:収益性を裏付けるROA。)

[実践的スクリーニング条件設定]

 ここで、業種に関わらず現在割安な銘柄を見つけたい場合は「連結PER15倍以下」などと設定します。この辺りは人それぞれで「連結PER20倍以下」などでも問題ないと思います。

 決算の2,3ヶ月前の銘柄であれば、「配当利回り2%以上」などと設定しても良いでしょう。

 配当利回りの項を設定しないとすると、数十件の銘柄が出てくる場合があると思います。その際は、自分の好きな業種などを中心に一銘柄ずつ洗って行くのが良いでしょう。

マネックス・ビーンズ証券、スクリーニング結果画面
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